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おしらせ

高松宮記念/気合満点 プレミアムボックス

ダイワメジャーの引退で、上原厩舎次期エースの期待がかかるプレミアムボックス。3連勝でGI制覇なるか!?

美浦 南W 良 63.1-48.8-36.0-12.1 G前強め 今年に入り、準オープン、そして初重賞勝ちとなるオーシャンSと1200m戦を2連勝。一気上昇の勢いで芝短距離王者を狙う、プレミアムボックスが26日、最終追い切りを行った。 ウッドチップコースに入ると5Fから僚馬ダイワバゼラード(5歳1000万下)を10馬身ほど先にして追走。楽な手ごたえで取り付くと、直線入り口であっさり突き放し、直線は実質単走状態。5Fは63秒1、終い1Fも気を抜くことなく気合満点で12秒1と、大舞台を前に大デモンストレーションを敢行だ。 「今年に入って、レース後の疲労が残らなくなった。本当に馬体が充実してきた感じで、闘志も出せるようになったよね。まだまだ挑戦者の立場だけど、この勢いなら」 と、追い切りに跨った伊藤助手は「挑戦者」という言葉を強調しつつも秘めた手ごたえは隠せない様子だった。  1200m戦は9戦して5勝、3着3回とスペシャリストともいっていい本馬。喘鳴症(のど鳴り)を克服し、陣営のいう通り体質も強化されてきた。調子絶好のここで、勢いそのまま3連勝、あっさりGI制覇も十分に考えておきたい。

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