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おしらせ

日経賞/マツリはまだ終わらない

有馬記念と同じ舞台では負けられないマツリダゴッホ

美浦 ポリ 良 64.1.9-50.0-36.5-12.0 馬なり  昨年の有馬記念で見事な勝利を挙げたマツリダゴッホがいよいよ始動。当初予定していたドバイ遠征を断念し、国内戦に照準を合わせてきた。ローテーションに狂いが生じ、仕上がりに不安があるのではと思われたが、26日ポリトラックで行われた最終追い切りでその雑音を一蹴した。サイレントプライド(古馬オープン)との併せ馬で5ハロン64秒1、ラスト1ハロン12秒0で余力十分に馬なりで併入をし、調子の良さを猛アピール。 3カ月ぶりの実戦になるが、動きを見る限り全く問題はなさそう。気性的にも前向きな馬で【2 1 0 1】と鉄砲実績もあり、中山コースでは8戦5勝と相性は抜群。昨年はこのレース3着に止まったが今年はどうやら違うようだ。 管理する国枝師も「勝負どころでのタメが利かなかったのが昨年の敗因。スタイルが確立した今年は、59キロの斤量を背負うとはいえ、ぶざまな競馬は見せられない」と同馬の成長を強調し、このレースへのリベンジを誓った。 有馬記念と同じ舞台ならトップハンデ59キロもGI馬の底力でクリアできるはず。昨年の暮れ、日本中を沸かせたマツリの続きを行うためにもこの一戦は絶対に負けられない。

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