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高松宮記念/短距離界に新星! ファイングレインがGI制覇

ゴール前クビ差交わしてファイングレインが念願のGI制覇(写真・左)

 30日、中京競馬場で行われた高松宮記念(G?)は幸騎手が騎乗した4人気のファイングレイン(牡5、栗東・長浜厩舎)が差し切り、1分7秒1の好タイムで優勝した。道中は中団の内で折り合い、好位から抜け出したキンシャサノキセキをゴール前クビ差交わしてゴール。スタートでつまずいた1番人気のスズカフェニックスは、直線よく追い込んだが3着に敗れ連覇はならなかった。配当は馬連4,610円、馬単8,750円、3連複4,960円、3連単38,840円という好配当の結果。  ファイングレインは3歳時NHKマイルCで2着と好走したがレース後に骨折が判明、復帰後はなかなか勝てないレースが続いたが、デビュー以来のスプリント戦に照準を合わせると淀短距離S、シルクロードSを含め今回で3連勝。新馬戦、高松宮記念を含め1200m戦は4戦全勝。短距離界の新たなスター誕生といえるだろう。  ドバイシーマクラシックでは父フジキセキ産駒の豪州産馬サンクラシークが優勝。高松宮記念でも産駒が1,2フィニッシュとフジキセキ旋風が吹き荒れた週末になった。 ※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。

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