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おしらせ

大阪杯/本来のデキ戻る メイショウサムソン

暖かくなって本来の動きを取り戻したメイショウサムソン。

栗東 DW 重 79.8-51.0-38.3-11.8 一杯  誰もが想像しなかった有馬記念での失速から約3ヶ月。昨年の天皇賞馬メイショウサムソンが十分な休養を経て、08年のスタートを切る。今回の舞台は[3・1・0・0]と得意の2000m。59キロを背負うが、帰厩後は坂路を中心に入念に乗り込まれており、状態的にも全く問題ないだろう。  今日の追い切りでも武豊騎手を背に、直線で仕掛けられると鋭い反応を見せ僚馬に4馬身先着。暖かくなってきたこともあり、高橋成師も「歩様も走りのフットワークも昨年の暮れとは明らかに違う。いい状態でレースに臨める」と愛馬の動きには納得の様子だった。武豊騎手も追い切りから上がってきて開口一番「反応が良かったですね」と笑みがこぼれる。この両者の反応からも万全のデキだということがうかがえた。  相手は有馬記念で先着を許したダイワスカーレット。前走の結果で大きく立場が変わったとはいえ、本調子のサムソンとはまだ未対戦。本当に強いのはどの馬か、GI4勝馬がここでハッキリさせてくれるだろう。

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