UMAJIN.net

おしらせ

NZT/距離延長は絶対課題 ダノンゴーゴー

栗東 坂路 稍重 52.3-37.6-25.3-13.0 馬なり  前走1200mのファルコンSで重賞初制覇を飾ったダノンゴーゴー。前走後はすぐに、昨年同馬主のダノンムローが6着に敗れたNHKマイルCに照準を定めた。雪辱を果たすためには1600mの克服は絶対課題。前走に引き続き武豊騎手を背に、課題克服に挑む。  9日の追い切りは武豊騎手を背に坂路で4ハロン52秒3、ラスト1ハロン13秒0。終始引っ張り切れないほどの手ごたえで走り抜けた。見守った鎌田助手は「前走と同じくらい良い状態をキープしている。以前より落ち着きが出てきただけに、距離延長も克服できるはず。あとはこの馬のリズムで走れれば、切れる脚を使うよ」と、距離にも不安がないことを強調した。  1600mはすでに経験済みだが、2戦とも3着と切れ味は影を潜めている。充実した馬体と、重賞勝ちした勢いでどこまで克服できるかがカギ。初となる関東への輸送も克服しなくてはならない課題だ。

おしらせ一覧

PAGE TOP