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桜花賞/抜群の競馬センス! レジネッタにチャンスあり

栗東 坂路 重 56.0-40.5-25.5-12.1 直強め  レジネッタが栗東の坂路で素軽い動きを披露した。テンは馬任せで流し、ゴール前で鞍上が仕掛けるとラスト1ハロンは12秒1の好タイムをマーク。叩き3走目で状態は今がまさにピークのようだ。  調教が終わった陣営からは「前走より体がふっくらして状態もいい。折り合いはつくのでマイルの方がレースはしやすい」と強気なコメントが飛び出し、桜の女王を虎視眈々と狙っているようだ。  前走から1ハロン延長は同馬にとって大きくプラス。過去の戦績を見ても1600mは3戦1勝、3着1回。着外の6着となった阪神JFでも勝ち馬とは3馬身差。ハイペースになって展開が向かなかったことを考慮すれば、そう悲観する結果ではない。  好位で器用に立ち回り、ピタリと折り合える競馬センスは、この時期の3歳牝馬にとっては大きなアドバンテージになる。昨年の暮れとは反して、緩やかな流れでレースが進み、有力馬の仕掛けが遅れるようだと、優勝の可能性も十分に出てきそうだ。

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