おしらせ
桜花賞/人馬とも汚名返上へ! エイムアットビップ
栗東 坂路 稍重 51.6-37.6-25.0-12.8 強め 1番人気に押されたフィリーズレビューでは、まさかの10着に敗れたエイムアットビップ。中間に熱発した影響も、少しはあったのかもしれない。前走の惨敗で今回は人気が落ちそうだが、昨秋の未勝利戦をレコード勝ちしたように、そのスピードは3歳牝馬では屈指の存在。折り合いさえ付けば好勝負になるだろう。 水曜日の追い切りでは、福永騎手騎乗で3歳未勝利馬と併せ馬。4F51.6秒、上がりも25.0-12.8秒となかなかの動き。「熱発明けとはいっても前走はちょっと負けすぎ。それでもひと叩きして状態は確実によくなっている」と柴田助手は変わり身を強調していた。 鞍上の福永騎手はJRA・GI全13勝の内8勝が牝馬での勝利。「牝馬の福永」の異名は競馬ファンならばすでに知っているはずだ。実際に桜花賞もプリモディーネ、ラインクラフトで2勝と好成績。2週連続1番人気で出遅れた福永騎手と、前走で1番人気を裏切った同馬のコンビ。人馬ともに汚名返上へ気合は十分だ。