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おしらせ

NZT/ただ逃げるのみ! ダンツキッスイ

栗東 坂路 稍重 52.3-39.2-26.8-14.1 一杯  アーリントンCで重賞初制覇を成しとげたダンツキッスイ。燃える気性のためか、クラシック路線には向かわずに短距離路線に照準を合わせてきた。2歳王者のゴスホークケン、強烈な末脚を持つダンノゴーゴーなど強敵が揃った今回のレース。同馬にとって今回が試金石になりそうだ。  9日の追い切りは、テンから掛かり気味になり、予定よりもタイムが速くなったため、最後は流して終了。動き自体は悪くなく、調子も前走の勢いを維持している。調教に乗った平田助手も「先週も51秒台で動いているし、普段は落ち着きもあって体調はいいよ。たしかに強い馬も出てくるが、藤田騎手との相性もいいしウチの馬も決してヒケはとらない」と重賞連覇に意欲を見せている。  馬名の意味は「冠名+生粋」。中京2歳S以外は全てのレースでハナを切っている生粋の逃げ馬である。はたして中山のターフで、どのような逃走劇を見せてくれるのか。

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