おしらせ
NZT/2歳王者の名にかけて ゴスホークケン
美浦 W 重 63.4-49.7-36.4-12.2 馬なり 昨年の朝日杯FSは1勝馬ながら抽選をくぐり抜け、最内枠と抜群のスピードを活かして見事な逃げ切り。まだまだ能力は荒削りであったが、1分33秒5という好タイムで2歳王者の座についた。今回はその前走から4ヶ月ぶりの実戦となる。 2月14日に帰厩して以来、坂路をメインに乗り込まれてきた本馬。陣営は早い段階からNHKマイルCを目標に掲げ、まずはこのトライアルへ全力投球の構えだ。「2歳時は素質だけで走っていたが、リフレッシュ放牧を経て馬体もパワーもついてきた。目標はNHKマイルCだが、ここで無様な競馬は見せられない」と斎藤誠師も意気込みを語った。 今回のニュージーランドTの舞台は、前走と同じコース。この絶好の条件と相手を考えれば、休み明けとはいえ言い訳はきかない。ここは2歳王者の名にかけて、相手に力の差を示したいところだ。