おしらせ
皐月賞/ハードトレでベスト体重! キャプテントゥーレ
栗東 坂路 稍重 51.0-36.7-23.8-12.0 強め 前走の弥生賞で先着を許した上位3頭は、いずれも冬場に使われてきた馬たち。本馬は2000mという初距離に加え休み明けではあったが、渋太く粘り込み4着と健闘した。 1週前には川田騎手が跨ってラスト11秒9をマーク。それを考慮して今週は単走で強め程度の追い切りだったが、51秒0、ラスト12秒0の好タイムを楽々とマークした。「乗り手の感覚よりも時計が出てしまう馬なので予定より2秒くらいは速くなったが、無理して出したわけではないし問題はない。前走が若干太かったせいか、終いの伸びを欠いたので中間はハードに乗り込んだが、追った後の計量で458キロだから、理想とするデイリー杯の時に近い体重で出せそうだよ」と渡辺助手。 さらに「ゴチャつきやすいコースだけど、ウチの馬の脚質なら不利なく器用に立ち回れると思う。大崩れする馬ではないし、好レースはしてくれるハズだよ」とのことで、ひと叩きされた本馬が波乱を演出する可能性も。