ミスターメロディが引退　今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定

2019年の高松宮記念に優勝したミスターメロディ（牡5、栗東・藤原英）が、本日26日付で競走馬登録を抹消したことがJRAより発表された。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

同馬は2017年11月に東京競馬場でデビュー（1着）。2018年2月の自己条件で2勝目を挙げると、続く初の芝戦となったファルコンSも制し重賞を初V。以降もマイル以下の路線を歩み、2019年3月の高松宮記念では内ショウナンアンセム、外セイウンコウセイとの競り合いを制しビッグタイトルを掴んだ。ラストランは本年11月のJBCスプリントで12着。

▽【ミスターメロディ】
父Scat Daddy
母Trusty Lady
母父Deputy Minister
通算17戦4勝（うち地方2戦0勝）

《重賞勝鞍》
2019年　高松宮記念（GI）
2018年　ファルコンS（GIII）
（Text:Ito）

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