おしらせ
【地方競馬トピックス】明日、浦和競馬場で浦和記念 ロードブレス、ダノンファラオなど11頭が参戦
11月25日、浦和競馬場でダートグレード競走・浦和記念が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は3500万円。
■浦和10R・浦和記念(JpnII、ダ2000m) 15時25分発走
1枠1番 リンノレジェンド (牡4、北海道・林和弘) 桑村真
2枠2番 ウェスタールンド (セ8、栗東・佐々木) 藤岡佑
3枠3番 マイネルズイーガー (牡6、浦和・横山保) 福原杏
4枠4番 クインズサターン (牡7、北海道・安田武) 落合玄
5枠5番 ロードブレス (牡4、栗東・奥村豊) 三浦
6枠6番 ダノンファラオ (牡3、栗東・矢作) 川田
6枠7番 タービランス (牡7、浦和・水野貴) 笹川翼
7枠8番 サーヒューストン (牡6、浦和・小久保) 左海誠
7枠9番 デルマルーヴル (牡4、美浦・戸田) 戸崎
8枠10番 ヒストリーメイカー(牡6、栗東・新谷) 北村友
8枠11番 ストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝) 森泰斗
ウェスタールンド(セ8、栗東・佐々木)は、2018年以降の重賞で【1.4.1.2】の成績。大きく崩れたことは1度もなく、8歳馬ながら今年4月のアンタレスSで重賞初Vと充実期にある。小回り浦和コース替わりがカギとなりそうだが、3走前のダイオライト記念で初の船橋コースに難なく対応しており、マクる形であれば問題とはならなさそうだ。ここは展開ひとつ。
ロードブレス(牡4、栗東・奥村豊)は、ダートに替わった今年1月以降6戦5勝。前走の日本テレビ盃は4角で、内サルサディオーネ、外ダノンファラオの間に突っ込ませた三浦騎手の捌きも見事だったが、直線では早めに抜け出したアナザートゥルースをあっさり捕えるとそのまま突き抜ける強い内容だった。ダートでは底を見せておらず、先行・差しと自在な立ち回りが可能な点も強み。重賞連勝は十分ありそうだ。
ダノンファラオ(牡3、栗東・矢作)は、ハナを切ったJBCクラシックで最後まで渋太く粘り5着。クリソベリル、オメガパフュームなど超一線級が出走してきた中自分の力は出せたと言える。自分の形にならないと脆いだけにスムーズに進められるかが全てとなりそうだ。
デルマルーヴル(牡4、美浦・戸田)は、ここまでダートグレード競走を2勝。今年に入ってからはGIやJpnIではパンチを欠くものの、それ以外の重賞で安定した成績を残せるのは強みだ。昨年の浦和記念では4着に敗れたが、道中スムーズに走れなかったことが響いたもの。競馬場、回り問わず力を出し切れるタイプで、浦和コース替わりも問題ないだろう。
ヒストリーメイカー(牡6、栗東・新谷)は、得意の阪神戻り、距離短縮、鞍上変更、稽古内容良化の前走で大きく前進。重賞で勝ち負けできる力があることを示したと言える。マーキュリーC、白山大賞典と地方で行われるダートグレード競走では詰めの甘い競馬が続いたが、前走で2着に導いた北村友騎手が引き続き跨る今回は圏内が見込めそうだ。
(Text:Ito)
2020 第40回白山大賞典 JpnIII 地方競馬チャンネル【公式】より
2020 第67回日本テレビ盃 JpnII 地方競馬チャンネル【公式】より
2020 第20回JBCクラシック(クリソベリル) 地方競馬チャンネル【公式】より
▽【関連リンク】
■【競馬サロン】「覆面トラックマン」氏が3連単フォーメ21点でエリザベス女王杯2万馬券! 熟練馬券師「覆面馬主1号」氏は日曜太鼓判予想で6万馬券!
■【Weekly POG2020⇒2021】今週の結果公開中!
■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ