おしらせ
【今日の出来事】柴田善騎手は左第5中足骨骨折の診断/石神騎手は右前腕・左上腕打撲症の診断/福永騎手がJRA通算1万8000回騎乗達成/鮫島駿騎手に騎乗停止処分/鮫島良騎手がJRA通算300勝達成
【11月21日の出来事】
■東京競馬第4R・2歳新馬でアイルキング(牡2)に騎乗予定だった柴田善臣騎手(54、美浦・フリー)が、下見所で落馬負傷。4Rは検査のため騎手変更となり、12Rは落馬負傷のため騎手変更となった。柴田善臣騎手は、左第5中足骨骨折と診断され、日曜東京の全5鞍でも騎手変更となった。
■東京競馬第8R・秋陽ジャンプSでフォワードカフェ(牡8)が、2周目8号障害飛越着地時に躓いて騎手が落馬したため競走を中止した。馬は異常なし。騎乗していた石神深一騎手(38、美浦・フリー)は、右前腕・左上腕打撲症と診断され、日曜東京4Rで騎手変更となった。
■阪神競馬第4R・2歳未勝利でレッドアストラム(牡2)に騎乗した福永祐一騎手(43、栗東・フリー)が、史上9人目、現役8人目となるJRA通算1万8000回騎乗を達成した。
■阪神競馬第6R・2歳新馬でベイビーアッシュ(牡2)が、決勝戦手前で内側に斜行したため、シエルブルーの走行を妨害した。その走行妨害がなければ被害馬シエルブルーは加害馬ベイビーアッシュに先着できたと裁決委員が認めたため、ベイビーアッシュは3着に降着となった。この件につき、ベイビーアッシュに騎乗していた鮫島克駿騎手(24、栗東・浅見)には、開催4日間(12月5日、6日、12日、13日)の騎乗停止処分が科せられている。
■阪神競馬第10R・瀬戸内海特別でトウケイミラ(牝3)が、1着となり同馬に騎乗していた鮫島良太騎手(33、栗東・フリー)は、現役51人目となるJRA通算300勝を達成した。
同騎手は「騎手としてデビューして15年が経ちますが周りの方々の支えがなければここまで続けることはできず、関係者の皆様には感謝しかありませんし、年々その気持ちが強くなっています。200勝から時間がかかってしまいましたが、お客様の前で達成できたことはとても嬉しく思います。1日でも早く多くのお客様がいる競馬場に戻ることを願っています」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Ito)
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