【地方競馬トピックス】本日、大井競馬場でサンタアニタトロフィー　グレンツェントなど16頭が参戦

11月18日、大井競馬場で重賞・サンタアニタトロフィーが開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は1300万円。

■大井11R・サンタアニタトロフィー（SIII、ダ1600m）　20時10分発走

1枠1番 マイネルクラース　 （牡6、大井・宗形竹） 丹内
1枠2番 ミキノトランペット （牡6、浦和・平山真） 橋本直

2枠3番 スウィングビート　 （セ5、船橋・岡林光） 張田昂
2枠4番 グリードパルフェ　 （牡4、川崎・佐藤博） 藤本現

3枠5番 ワークアンドラブ　 （牡5、大井・荒山勝） 笹川翼
3枠6番 トーセンブル　　　 （牡5、船橋・山中尊） 石崎駿

4枠7番 グレンツェント　　 （牡7、大井・藤田輝） 森泰斗
4枠8番 マイネルバサラ　　 （牡7、浦和・小久保） 的場文

5枠9番 キャプテンキング　 （牡6、大井・的場直） 和田譲
5枠10番 クロスケ　　　　　（牡5、大井・柏木一） 繁田健

6枠11番 サンロアノーク　　（牡4、大井・福田真） 御神本
6枠12番 コパノジャッキー　（牡5、大井・荒山勝） 矢野貴

7枠13番 テルペリオン　　　（牡6、大井・高橋清） 山崎誠
7枠14番 ロードアルペジオ　（牡7、大井・村上頼） 本田正

8枠15番 アドマイヤゴッド　（牡8、船橋・川島一） 今野忠
8枠16番 ハルディネロ　　　（牡4、大井・荒山勝） 藤田凌

ワークアンドラブ（牡5、大井・荒山勝）は、昨年10月に行われたマイルグランプリでグレンツェントの追い上げを振り切って優勝。その後はやや安定感を欠く競馬が続くものの、この舞台で重賞を勝った実績は無視できない。楽なペースで進められれば残る可能性は十分ある。

グレンツェント（牡7、大井・藤田輝）は、5月の川崎マイラーズで3年4カ月ぶりに勝利を挙げると、その後もマイル重賞で3、2、1着。差しの脚質故展開に左右される面はあるが、競馬場、回りを問わず確実に末脚を伸ばしてくる。好調馬の少ないここなら主役だ。

キャプテンキング（牡6、大井・的場直）が、羽田盃など重賞5勝の実績馬。ただし、今年は1年ぶりの川崎マイラーズこそ3着と気を吐いたが、近2戦は完敗と言える内容。それでも使いつつ状態を上げ、寒い時期に走ってくる馬だけに軽視は禁物だろう。

コパノジャッキー（牡5、大井・荒山勝）は、トライアルを制し本番に駒を進めてきた。そのトライアルではJBCレディスクラシックで4着に入るダノンレジーナに1馬身先着。持ち時計も詰め価値十分なレースだったと言える。重賞初挑戦のマイルグランプリでは人気に応えられなかったが、コパノリッキーの全弟という良血馬だけに重賞2戦目でタイトルを掴めても何ら不思議はない。
（Text:Ito）

【第41回 サンタアニタトロフィー(SIII)】の調教追い切り動画　TCK 東京シティ競馬【公式】より


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