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【地方競馬トピックス】本日、大井競馬場で全日本2歳優駿トライアル ハイセイコー記念
11月17日、大井競馬場で2歳限定の重賞・ハイセイコー記念が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。本重賞は今年からSIに昇格し1着賞金は2200万円。
■大井11R・ハイセイコー記念(SI、ダ1600m) 20時10分発走
1枠1番 サッキールビアノ (牡2、大井・立花伸) 藤本現
2枠2番 タブラオ (牡2、大井・荒山勝) 藤田凌
3枠3番 パストーソ (牡2、大井・月岡健) 有年淳
4枠4番 マカベウス (牡2、船橋・米谷康) 本田正
5枠5番 ジョーロノ (牡2、浦和・小久保) 森泰斗
6枠6番 グランニコラシカ (牡2、大井・福田真) 笹川翼
7枠7番 フォルメッシ (牡2、大井・市村誠) 石崎駿
8枠8番 ランリョウオー (牡2、浦和・小久保) 本橋孝
8枠9番 アランバローズ (牡2、船橋・林正人) 左海誠
マカベウス(牡2、船橋・米谷康)は、強烈な決め手を武器にここまで4戦3勝。4戦ともメンバー中最速の上がりを繰り出せている点は注目に値する。前走・平和賞ではハナを切ったジョーロノを直線半ばできっちり捕らえ重賞初V。差し向きの流れになればこの馬の末脚が活きそうだ。
ジョーロノ(牡2、浦和・小久保)は、鎌倉記念3着、平和賞2着と重賞で惜敗が続く。とはいえ強力な先行力はここでも武器となるはずだ。それだけに大外に入った逃げ馬アランバローズとのハナ争いがカギとなりそう。
ランリョウオー(牡2、浦和・小久保)は、ここまで5戦4勝で今回が重賞初挑戦となる。3走前の新選特別こそジョーロノに上手く乗られ先着を許してしまったが、一連の走りからこの馬も重賞で勝ち負けできる力があることは間違いない。好位からきっちり脚を伸ばせる馬で、ハナ争いを見つつここでも脚をしっかり伸ばしてきそうだ。
アランバローズ(牡2、船橋・林正人)は、デビュー以来1Fずつ距離を延ばし、前走のゴールドジュニアも楽々と逃げ切った。今回も1F延長となるが、基礎能力の高さでカバー可能だろう。問題は9頭立てでも先行争いが過熱しそうなこと。外枠からすんなりハナに立てるかがカギとなる。
(Text:Ito)
【第53回 ハイセイコー記念(SI)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より
2020 第1回ゴールドジュニア 地方競馬チャンネル【公式】より
2020 第19回鎌倉記念 地方競馬チャンネル【公式】より
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