おしらせ
【今日の出来事】武豊騎手がJRA年間100勝達成/エリザベス女王杯「ベストターンドアウト賞」/藤井騎手に騎乗停止処分
【11月15日の出来事】
■阪神競馬第6R・3歳上1勝クラスでレザネフォール(牡3)が1着となり、同馬に騎乗していた武豊騎手(51、栗東・フリー)は、2年連続23回目となるJRA年間100勝を達成した。今年の年間100勝達成は、C.ルメール騎手、川田将雅騎手、福永祐一騎手、松山弘平騎手に続く5人目。
同騎手は「多くの方に応援してもらっていますし、いい馬に乗せてもらっているのでクリアしなくてはいけない数字だと思っていました。来年も頑張っていきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。
■阪神競馬第11R・エリザベス女王杯のパドックで、“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務スタッフ”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われた。受賞者のコメントなど詳細は以下の通り。
【受賞者】ラヴズオンリーユー 吉田一成調教助手(矢作芳人厩舎舎)
【審査委員】領家政蔵氏(元JRA調教師)
【審査基準】『馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか』
【受賞者 吉田一成調教助手のコメント】
「今回受賞できて光栄です。普段からラヴズオンリーユーをきれいに見ていただけるように手入れ等を心がけています。この馬のファンが喜んでくれるよう、これからもがんばっていきます。引き続き応援よろしくお願いします」
■福島競馬第9R・3歳上1勝クラスでコパノアダムス(牡4)が、3コーナーで内側に斜行したため、コウジンシックスら複数の馬の進路が狭くなった。この件につき、コパノアダムスに騎乗していた藤井勘一郎騎手(36、栗東・フリー)には、開催2日間(11月28日、29日)の騎乗停止処分が科せられている。
(Text:Ito)
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