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おしらせ

アンタレスS/淀でもう一輪!ナナヨーヒマワリ

ダ1800mでは抜群の安定感を誇るナナヨーヒマワリ。追い切りでも持ち味の末脚が炸裂した!

栗東 DW 稍  86.7-70.3-55.3-40.6-11.8 馬なり  この1年は常に掲示板を確保。そして前々走の準オープン・北山S、前走・マーチSとダート1800mのレースを連勝。ここへきて本格化を迎えた感のあるナナヨーヒマワリが重賞連勝を狙い、アンタレスSに出走する。  坂路中心だった調教が、一昨年夏ごろよりダートコースでの乗り込みが多くなった。その効果か「トモがしっかりしてきたよね。前は体質が弱いところがあって、使うとガタッと来ることもあったけど、今は大丈夫」と陣営も7歳となって本格化したヒマワリに自信を深めている様子だ。  最終追いは24日、小原騎手を背にDウッドで。前半はゆったりとしたペースのなか、行きたがる素振りもあったがしっかり折り合う。ラスト1Fだけ追われると、鞍上のステッキにしっかり反応し、鋭く伸びた。終い1Fは11秒8の好時計で、連勝中の勢いキープを大きくアピール。  小原騎手は「あれでもまだ余裕はある。序盤は行きたがっていたけど折り合ってくれたし、追ってからの反応は抜群だった」と、絶好の追い切り内容に合格マーク。続けて「前走がたまたまだった、と言われないように頑張りたいよね」と、笑顔で締めくくった。  前走はハンデ戦で、背負った斤量は55キロ。だが別定戦のここは57キロと斤量増がひとつの課題ではある。だが【2.1.0.0】と抜群の相性を誇る京都ダート1800m戦なら、デキの良さも手伝ってあっさり克服もありえる。 デビュー47戦目にして重賞初勝利。中山で花開いた遅咲きのヒマワリが、淀でもう一丁大輪を咲かすことができるか??

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