おしらせ
福島牝馬S/まだまだ走るぞ マイネカンナ
美浦 南W 良 64.9-50.5-36.8-12.9 馬なり 前走の中山牝馬Sは13番人気ながら2着と、観衆をアッと言わせた本馬。ただの人気薄の激走と思われがちだが、この馬の場合はフロックではない。それは過去5走、すべて勝ち馬に0秒5差以内と食らい付いているように、着順ほど負けていないレース内容を見れば明らかだ。 水曜日に行われた追い切りでは僚馬を2馬身追走して、直線で軽く仕掛けられると併入フィニッシュ。タイムも4ハロン50秒台となかなかの動きを見せた。この内容に佐藤助手も「予定通りの追い切り。今回も力は十分に通用する」と自信たっぷり。前走後も状態は好調をキープしており、ここまでの準備は万全だ。 あとは「福島の馬場をどうこなすか」と陣営が語るように、荒れた馬場の立ち回りだけ。能力的には劣らないだけに、ここも具合の良さを活かして、また上位に食い込んでくる可能性は高いだろう。