おしらせ
フローラS/樫の舞台を掴み取れ! レッドアゲート
美浦 ポリ 良 67.6-52.5-38.9-12.6 馬なり 前走のフラワーCでは、後方からの強烈な追い込みを見せ、2着に食い込んだレッドアゲート。メンバー中最速の上がりを記録したその末脚は、東京コースに舞台を移した今回、より活かせる形になるだろう。 今週の最終追い切りは、南ポリトラックで僚馬との併せ馬。終い重点の内容でラスト1Fは12秒1と、切れ味鋭い動きを披露した。余力十分の走りで、前走から状態はさらに良化したといった感じだ。 調教を見届けた田村師は 「先週で体はできていたから、今週は相手に併せる感じで調教をつけた。気合乗りも上々だったし、馬体もバランスよくいい感じに仕上がったと思う。最初からオークス向きの馬だと思っていたから、何とか優先出走権を獲得したい」と力強くコメントしてくれた。 前々走で、オークスと同じ舞台を経験していることは、本馬にとってなによりの強み。ここは強い勝ち方で、いまだ混沌としている牝馬クラシック戦線の主役に躍り出たいところだ。