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おしらせ

皐月賞/雨は歓迎!フサイチアソート

一回叩いた効果か、好気配を見せたアソート。東スポ杯の「レベルの高さ」を大舞台で証明できるか!?

美浦 W 良 68.4-53.2-39.1-12.5 馬なり  2戦2勝でトライアル・弥生賞に挑んだフサイチアソート。後に「高レベル」と評されることとなる昨年の東京スポーツ杯2歳Sでゴスホークケンやスマイルジャックらを封じた勝ち馬とあって、久々も勝ちきり、無敗のまま皐月賞に進出……というシナリオも考えられたが、結果は12着と惨敗に終わった。 「レース後、全然ダメージがなかったし、走ってないのも同然」と、前走は力負けでないことを強調するのは管理する岩戸師。陣営には悲観ムードはまったくない様子だ。「この中間はいろいろ考えてね。型どおりじゃない調整をしてきました。木曜に追うことになったのもそのひとつ」と、初の木曜追いとなった理由も明かしてみせた。  そして、本日の最終追い切り。2馬身先行させたフサイチエゴイスト(3歳500万下)を馬なりで追走、余力を残したまま併入フィニッシュと好気配を見せた。  順調なトレーニングぶりを見守った師の表情は終始笑顔。「時計は予定通り。落ち着いていたし、馬がテンから走る気を見せてくれたのがよかった。予報は雨? 緩い馬場は得意だからね」と、一発を狙う雰囲気を匂わせコメントを締めくくった。  府中での重賞勝ちはあるが「距離的には短いほうがいい」(岩戸師)馬だけに狙うはダービーよりもここ皐月賞だ。久々を一回叩いて、東スポ杯で見せたキレ味を取り戻したとなれば上位陣には怖い存在となる。

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