アンタレスＳ／初重賞も一気に突破だ! エスケーカントリー

美浦　ポリ　良　65.2-51.0-38.0-12.0　馬なり 　1000万下、準オープンと鮮やかに連勝を飾り、一気にオープン入りを果たしたエスケーカントリー。３歳時のユニコーンＳ以来の重賞挑戦となるが、ここでどれぐらい通用するのか非常に見物だ。 　最終追い切りは、前走で手綱をとった横山典騎手（レースでは川原騎手）が跨り、僚馬２頭を５Ｆから追走する併せ馬。馬なりのままアッサリと大外から取りつくと、持ったままで伸び２馬身ほど先着した。 「前回は期待に応えてくれました。流れが向いたにしても、レースの上がりを２秒も上回っていますからね。体が増えていたけど、いい筋肉がついてパワーアップしたもの。放牧に出してこのレースを目標にしてきたし、追い切りの時計的にも満足。馬格のある馬だから長距離輸送は問題ないと思うし、東京でレコード勝ちしているから京都の軽いダートも合うはずだよ」 と、終始強気を貫いた陣営。この雰囲気なら一気の３連勝で重賞ウイナーに上りつめても、不思議はなさそうだ。