おしらせ
フローラS/そろそろ走り頃!? カレイジャスミン
美浦 ポリ 良 65.9-51.2-37.0-11.9 馬なり 阪神JFでは先行馬総崩れのなか、見せ場タップリの7着に踏ん張ったカレイジャスミン。当然、年明けのさらなる成長に期待が集まったが、ここ2戦は結果を出せぬまま。2度叩かれた今回こそは、巻き返しが期待される。 最終追い切りはポリトラックでウインレックス(古馬オープン)との併せ馬。スムーズに追走すると直線では内に潜り、先行した僚馬に並び掛ける。軽く仕掛けられると弾けるように伸び、ラスト1Fは11秒台をマークし先着を果たした。時計の出やすいポリトラックにしても、この時計は及第点といえるだろう。 管理する宗像師は「動き、時計共に良かったですね。休み明け3戦目で、状態の方は上向いていると思います」と、仕上がりには満足そう。続いて、距離についてマイクが向けられると「2000mは未知数ですので、折り合いをつけて競馬ができるかがポイントでしょう」 と、折り合い面に言及した。 東京は2歳時の赤松賞で強い競馬を見せた得意の舞台。今のデキなら折り合いさえつけば、無視できない存在になりそうだ。