天皇賞・春／３度目の正直！ アドマイヤモナーク

栗東　ＤＷ　良 86.3-70.3-55.5-41.2-13.1　馬なり 　３年連続の天皇賞・春挑戦となるアドマイヤモナーク。近５戦オープン、重賞のみを渡り歩き３、３、１、１、３着と１４、９着に敗れた前２年とはここまでの過程が違う。７歳と高齢になったが、成績面を見ても今年が一番のチャンスだろう。 　３０日の追い切りはＤＷで６ハロン８６秒３、ラスト１ハロン１３秒１と、長距離戦を使い詰めていることもあり控え目な内容に終始した。「最近このくらいの調整で結果を出している。何も心配することはない。あとはアンカツさんに任せるだけです」と陣営も好感触を得ているようだ。 　近走安定した成績を残しており、ここ２年より好走できることは間違いない。重賞戦線で例年以上の好成績を挙げている安藤勝騎手が騎乗するだけに、直線一気の差し切りも有り得そうだ。