おしらせ
天皇賞・春/4度目の正直だ! アイポッパー
栗東 DW 良 84.8-68.5-53.5-39.2-12.0 直一杯 昨年の天皇賞(春)後に骨折が判明し、長期休養を余儀なくされた。復帰初戦となった京都記念では16着に敗れたものの、叩き2戦目となった前走阪神大賞典では往年の粘りを見せ2着と結果を残した。 今週の最終追い切りはDウッドでの単走追い。終い重点の内容で、ラスト1Fは強めに追われ12秒0をマーク。ゴール前で頭を上げていたのは気がかりだが、稽古駆けしない本馬にとって、まずまずの動きといえる。 調教を見届けた清水出師は 「先週に併せ馬でビシッとやっているから、今週はこの動きで十分でしょう。叩き3戦目で状態は確実に良化していますし、メンバー的にも好勝負になると思いますよ」と強気に話してくれた。 天皇賞(春)に挑むこと、その数4回。過去3戦は、あと一歩のところで涙を流してきた。8歳になり円熟期を増した“生粋のステイヤー”アイポッパーが、古馬NO.1ステイヤーを目指し、悲願の盾取りに挑む。