青葉賞／ユタカが絶賛の好素材！！ マゼラン

栗東　ＣＷ　良 68.9-53.5-39.7-12.1　強め 　半姉にディアデラノビアがいる良血馬のマゼランが、３カ月ぶりの復帰戦を迎える。前走の５００万では、今回と同距離を２分２５秒７という好タイムで快勝。２着に退けたダイワワイルドボアも次走を勝ち上がっており、世間の評価は高くなっている。 　最終追い切りでは、川田騎手（レースでは武豊騎手）を鞍上に、ポップロックらと３頭併せ。５Ｆから２頭の間に割って入り馬体を並べて追い比べ、それぞれにクビ差遅れたが、終始手綱は持ったままで余裕のフィニッシュ。「前走後はダービーに目標を変更しここまで待った。東京のこの距離は前走で勝っているので問題はない。最低でも権利はとれるはず」と陣営は強気の構えを伺わせている。 　前走で手綱を取った武豊騎手が絶賛した同馬。天才騎手をこのまま確保するためには、ここで無様な競馬はできないはずであろう。