おしらせ
NHKマイルC/2歳王者ゴスホークケンが完全復活!?
美浦 南W 良 64.8-50.4-36.6-12.5 馬なり 昨年の2歳王者ゴスホークケンが巻き返しを図る。休み明けで臨んだニュージーランドTは右前脚の落鉄の影響もあったのか12着と惨敗。トライアルは不完全燃焼で終わったが、陣営は本番でのリベンジに燃えている。 「前走後はリフレッシュ放牧。先週、今週と実戦を意識しての調教をこなし、馬体は絞れてキッチリと仕上がった。朝日杯FSの内容で能力の高さは証明できているし、自分のリズムで走れれば、勝てる。今回はそれだけの状態にあるよ」と同馬を管理する斎藤誠師は自信満々。 最終追い切りは馬なりで軽く流した程度だったが、モタつき気味だった前走時と比べても雲泥の差。闘志を全面に出した、躍動感溢れる動きはこの馬の本来の姿で、この動きを見て斎藤誠師は「勝てる」と確信したのだろう。 鞍上の内田博騎手も大きくプラスになりそう。昨年は17人気のピンクカメオでこのレースを制しており、相性は非常に良い。前走は度外視していい。実績、調子、騎手、どこから見ても死角が見当たらないゴスホークケンが2つ目のビッグタイトルを手にしそうだ。