おしらせ
京都新聞杯/底を見せていない芝なら ブラストダッシュ
栗東 CW 良 83.4-67.4-52.7-38.5-12.5 一杯 未勝利戦から2連勝でオープン入りしたブラストダッシュ。ダート戦で大敗した経験があるものの、芝では3戦2勝2着1回と底を見せておらず、早々と武豊騎手を確保しダービー出走へ向け勝負を賭ける。 7日の追い切りはCWで6ハロン83秒4、ラスト12秒5と終い重点の内容で、併せた未勝利馬を1馬身ほど突き放す内容。自ら追い切りに騎乗した佐藤正師は「稽古駆けする馬じゃないからこれで十分。走りにセンスがあって折り合いの心配もない。芝で底を見せていないのも強味だね」と相手が強化されても対抗できる手ごたえを得た様子。 芝では未知の魅力があり、父オペラハウス、母父アンバーシャダイという血統背景からも距離延長は歓迎。武豊が騎乗することもあり人気になることは確実で、ダービーの切符を得るのと共に、厩舎の重賞初制覇に期待もかかる。