おしらせ
新潟大賞典/ブライトトゥモローが連覇なるか!?
栗東 坂路 良 54.4-39.0-25.6-13.1 一杯 昨年の勝ち馬ブライトトゥモローが連覇を狙う。前走の大阪杯では5着と敗れはしたが勝ち馬ダイワスカーレットとは1馬身半差と大きくは負けておらず、天皇賞(春)2着馬のメイショウサムソンには先着を果たした。鞍上の小牧騎手も 「4角で一瞬は勝ったと思ったんだけど、さすがにGI級の馬達は違うね。でも、この馬にならどこへでも乗りに行きたいよ」と同馬の力を高く評価していた。小牧騎手の願いが叶ってコンビが続行。メンバーが一気に弱くなる今回は十分に勝ち負けが狙えそうだ。 栗東で行われた最終追い切りは、500万条件のクレスコワンダーとの坂路での併せ馬。5ハロン54秒4、ラスト1ハロン13秒1の時計で1馬身半ほど先着を果たした。 「前走後から1カ月ほどレース間が空くのでテンションを上げ過ぎないように注意したが、巧く調整できたよ。叩き3走目で一番走れる状態にあるし、春はここを目標にしていたので期待は大きい」と陣営からは力強いコメントが出てきた。 昨年のこのレースを制して以来、勝ち星から遠ざかっているが、新潟コースは非常に相性がいい。ブライトトゥモローが得意の舞台で輝きを取り戻しそうだ。