おしらせ
京都新聞杯/ここは通過点! メイショウクオリア
栗東 CW 良 84.2-67.9-52.3-38.5-12.4 直一杯 新馬戦を快勝し、その勢いで挑んだラジオNIKKEI杯2歳Sは、好メンバー相手に3着と結果を残したメイショウクオリア。その後は、きさらぎ賞・500万と完敗を期したが、前走ムーニーバレーRC賞で勝利。ダービーへ賞金を上乗せするべく同レースへ駒を進めてきた。 今週の最終追い切りは、Cウッドコースでの単走追い。前走から中1週だったが、直線一杯に追われて力強い動きを披露した。これには西橋師も自然と笑みがこぼれ 「前回はフレグモーネの影響で順調さを欠いたのに、キッチリと勝利を収めたあたりに改めて能力の高さを感じた。1戦ごとに走りが安定してきているので、好勝負が期待できると思う」と強気に話す。 瞬発力勝負には向かない本馬にとって、京都外回りの2200mは最も力の発揮できる舞台といえるだろう。メイショウクオリアが自分の力を出し切ったとき、重賞初制覇と共にダービーへの視界は一気に開く。