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おしらせ

ヴィクトリアM/充実のとき!エイジアンが止まらない

栗東 坂路 重 50.9-37.2-24.9-12.7 馬なり  芝に路線変更をしてからは出世街道をバクシンしているエイジアンウインズが最終追い切りで軽快な動きを披露した。馬なり、持ったままで4ハロン50秒9の好時計をマーク。ラスト1ハロンも12秒7と終いまでキッチリ伸びており、大一番に向けて状態は万全のようだ。 「去年に比べて痛いところがなくなった分、ハードな攻め馬ができる。前走よりもさらに良化。調子は抜群にいいよ」と陣営は仕上がりに相当の自信を持っている様子。  芝での戦績は5戦3勝、2着2回と未だ底を見せておらず、昨秋からメキメキと力をつけて前走は初の重賞制覇を成し遂げた。逃げて良し、差して良し、器用に立ち回れるレースセンスと類まれなスピードが最大の武器。東京コース、そして初めてのマイル戦、ハードルは決して低くはないが、同馬の今の充実ぶりを考えれば克服可能と思える。  牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制覇した女傑ウオッカをねじ伏せるのは新星エイジアンウインズだ。

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