おしらせ
京都新聞杯/メイショウクオリアが渋太く伸び重賞初制覇
10日、京都競馬場で行われた京都新聞杯(GII)は、岩田騎手が騎乗した2番人気のメイショウクオリア(牡3、栗東・西橋厩舎)が重賞初制覇を達成。道中は先行馬群の中で待機し直線入口でうまく外に持ち出されると、馬群の間をついて伸びたロードアリエス、最内で逃げ粘るマイネルローゼンをゴール直前で捕えた。これで、メイショウクオリアは賞金を大きく上積みし、ダービーへの出走も確実となった。今日も雨(稍重)、ラジオNIKKEI杯2歳S3着時も雨(重)だっただけに、ダービー当日馬場が悪化すればおもしろい存在になりそうだ。 9番人気のロードアリエスが2着、6番人気マイネルローゼンが3着で、配当は馬連4,110円、馬単6,600円、3連複15,840円、3連単79,590円と中波乱。1番人気ブラストダッシュは終始逃げ馬を見る形で先行したが、直線抜け出すまでは至らず5着に敗れた。 ※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。