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おしらせ

京王杯SC/輸送さえ克服できれば!? ホーネット

栗東 坂路 重 54.2-39.6-25.6-12.1 強め  約4カ月ぶりの高松宮記念で、勝ったファイングレインから0秒3差の5着と敗れはしたが、3着のスズカフェニックスとはわずか0秒1差。昨年のマイルCSではスズカフェニックスに先着をしているスーパーホーネット。1400mは昨秋のスワンS勝ちを含み3戦2勝であり、得意としているこの距離なら、巻き返しは十分可能だろう。  14日の最終追い切りでは、坂路で3歳未勝利馬のウツセミと併せ馬。徐々にスピードが乗ると、最後は手応えを残したまま、半馬身の先着をはたした。追い切りを見届けた矢作師は「先週、ビッシリやっているので今週はそれほどやらなかった。前走からの上積みは十分。輸送のことを考え少し体を重く作ったが、正直ここでは負けられない気持ちだね」と満足げな表情を見せてくれた。  成績を見る限りでは、長距離輸送が苦手のスーパーホーネットだが、陣営はあえて今回のレースを選択してきた。その背景には、「本格した今なら長距離輸送も克服できる」という自信が感じ取れたのは気のせいだろうか。

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