おしらせ
オークス/得意の東京コースで豪脚一閃!! アロマキャンドル
美浦 D 良 66.7-51.9-38.1-12.7 強め スイトピーSで上がり3ハロン33秒5の末脚を繰り出し、差し切り勝ちを収めたアロマキャンドル。昨年のいちょうSでは、後に重賞を勝利するスマイルジャック、アポロドルチェを退けており、東京コースへの適正は高く、虎視眈々と樫の女王の座を狙っている。 最終追い切りでは、Dコースで内トラストジェニオ、外ローランブロウとの3頭併せ。真ん中で追い切られたが、フットワークに切れがあり、気配は申し分なし。ここ目標に万全の仕上げだ。 河野師も「中2週だが、馬は順調にきているよ。距離に不安がないとはいえないが、左回りがいい馬だから」と期待を膨らませていた。 父のフレンチデピュティは今年のGIで2勝を挙げ勢いがあり、天皇賞ではアドマイヤジュピタが3200mを克服。なおかつ、母系には82年のオークス馬シャダイアイバーが入っており、牝馬にとってはタフな東京の2400mもアロマキャンドルは乗り切ってくれるだろう。