UMAJIN.net

おしらせ

京王杯SC/スタート互角ならレベルが違うフェニックス

栗東 坂路 重  52.0-計不-25.2-12.6 馬なり  前走のGI高松宮記念では、1番人気に支持されながらも痛恨の出遅れ。上がり3ハロン32秒7の剛脚で追い込んだが、中京コースの短い直線では3着に押し上げるのが精一杯だった。昨年獲れなかった安田記念に再挑戦すべく、昨年はパスした京王杯SCを今年は使う。  14日の追い切りは坂路で4ハロン52秒0、ラスト1ハロン12秒6をマーク。終始馬なりでの調整でこのタイムなら言うことなしだろう。騎乗した込山助手は「終始馬任せだったけど、手ごたえ抜群で状態は完璧だね。東京コースは末脚をフルに活かせるし、しっかり勝って安田記念に向けて弾みをつけたい」と、気持ちはすでに安田記念に向いていた。  前走は出遅れていなければ勝っていたレース。今回は主戦の武豊騎手に戻ることもありキッチリ自分の力は出し切れそうで、このメンバーで58キロなら負けてはいられない。東京コースも(1.1.2.1)と、昨年の安田記念5着以外は完璧な成績を残している。

おしらせ一覧

PAGE TOP