おしらせ
ディアレスト&田村厩舎で早期の活躍必至!/ディアジーナ
育成牧場で相当乗り込んでから入厩し、早い時期にデビューできそうとの噂なのがディアジーナ(牝、美浦・田村厩舎)。 まだ入厩して日は浅いものの、早速21日の追い切りで3頭併せを消化。その中でもこの馬はパワフルで、特に目を引く動きを見せたとのこと。 生産はオープンクラスのスプリント戦で常連だったコスモラブシックを生んだ南部功氏。天皇賞・春を2度制した名ステイヤー、種牡馬としてもヤマニンメルベイユらを輩出しているメジロマックイーンが父。前述コスモラブシックや04年京成杯5着のコスモターゲットを生んだアイネスターキンが母、という血統だ。 馬主は、今週末のオークスでレッドアゲートとカレイジャスミンを使うディアレスト。この2頭のほかにもディアヤマトやデヴェロッペなど良血とは縁遠い3歳世代が大活躍しており、その育成手腕には注目が集まっている。また、所属の田村厩舎もレッドアゲートに加えソーマジックやナムラテルテルなど今年の3歳牝馬に活気があるのも印象深い。 本馬も馬主と厩舎の勢いに乗っての、早い時期からの活躍を期待したいところだ。