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おしらせ

オークス/好走可能! スペルバインド

栗東 DW 良 67.8-52.9-38.6-11.7 一杯  伏兵馬スペルバインドが最終追い切りで抜群の動きを披露した。終い重点のケイ古だったが、ラスト1ハロンは11秒7の好時計をマーク。大一番を前に状態はピークにあるようだ。 「いつも右にモタれたりするが、今日はそんなところもなくいい動きだった。素質では負けていないので体さえ減らなければ面白いよ」と陣営からはトーンの高い答えが返ってきた。  前走のスイートピーSでは34秒0の脚を駆使して猛然と追い込み2着。勝ち馬とは1馬身1/2離されていたが、あれは実力差ではない。最後の直線、前が詰まって外に出すロスがあり、あの不利がなければ1着も十分に考えられた。今回は一気に距離が600mも延長されるが、血統背景からは好材料で、武器である末脚も鈍ることはまずないだろう。  調子、コース、距離、どこから見てもマイナス材料は見当たらない。デビュー当時からオークス向きと言われていた素質馬が絶好の舞台で大きな花を咲かせそうだ。

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