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東海S/重馬場なら アドマイヤミリオン

栗東 DW 良 84.9-69.3-54.1-40.3-11.5 馬なり  東海Sに出走するアドマイヤミリオンは22日に最終追い切りを行った。  前走から併せ馬での追い切りを採用してきた陣営。今回も5馬身ほど先行させた僚馬を追うと馬なりのままで取り付き、併入フィニッシュに持ち込んだ。中間もしっかり乗り込まれており、好調キープは間違いのないところ。    オープン入りしてからはダート2000mの仁川S4着が最高、ほかは全てダート1800mで11着、8着、11着。勝ち上がった昨年11月の準オープン・テレビ静岡賞が2100mのレースだけにGIIといえど距離延びての一戦に、陣営は密かに期待を込めている。  アンタレスSでいまひとつの着順だったグループからの巻き返しが多いのがこの東海S。また、4角5番手以内に位置した馬が複勝圏に残る確率は73%(近5年)と圧倒的に先行馬有利のレースであるのも本馬にとって心強いデータだ。  テレビ静岡賞では重馬場で2分08秒6という秀逸な時計を残しているミリオン。天候次第だが、当日の馬場コンディションが悪くなってくるようなら、急浮上もありえる。

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