おしらせ
目黒記念/満を持しての登場! ロックドゥカンブ
美浦 南W 重 52.3-37.2-12.8 馬なり 有馬記念4着以来、約5カ月ぶりのレースとなるロックドゥカンブ。デビューから重賞2勝を含む4連勝で挑んだ菊花賞では、流れが向かず3着と惜敗。日本より半年遅い南半球生まれということもあり、4歳を迎えての成長力に注目が集まる 今朝の最終追い切りは、新コンビを組む岩田騎手を背に南ウッドでの併せ馬。ウエイクアイランド(古馬1000万下)を2馬身前に置いて追走すると、徐々に差を詰め余力たっぷりで半馬身先着を果たした。 調教を見届けた堀師は 「仕上がりは7?8分ですが、すべての面で成長しているので楽しみな一戦です。東京は初めてですが、広いコースのほうが競馬はしやすいので問題はないはずです」と強気に話す。 昨年のレースぶりからも、ポテンシャルは間違いなくGI級のロックドゥカンブ。この春最大の目標“宝塚記念”に向けても、この相手に無様なレースはできない。陣営が凱旋門賞をも視野に入れる逸材が、万全の態勢で今年初戦を迎える。