おしらせ
エプソムC/復活はもう時間の問題 トーホウアラン
栗東 CW 稍重 直一杯 81.6-65.5-51.2-38.0-12.2 骨折により1年3ヶ月ぶりに復帰し今回が叩き4戦目。休養明けの3戦は今ひとつパッとしない成績が続いているが、いずれも勝ち馬との差は0秒4圏内でシッカリと走っている。前走もスローの上がり勝負で、展開不向きながら3着。そろそろこの馬の出番といったところか。 今朝の追い切りではCウッドで併せられ、前を行く僚馬を力強いフットワークで交わし復調をアピール。それを見ていた藤原英師も「内容は乗り手に任せたけど、キビキビとした動きでいい走りだったね。これで今年4戦目となるけど、状態は一番いいんじゃないかな」とトーンは非常に高い。 3歳時には京都新聞杯、中日新聞杯と重賞を2勝した実力馬。地力ならこのメンバーのなかでトップクラスであることは間違いない。今回の条件に関しても「直線が長く東京の広いコースなら、この馬の持ち味が十分に発揮できる」と陣営は自信たっぷり。復帰後も徐々にレース内容が良くなってきており、復活はもう時間の問題だろう。