おしらせ
ユニコーンS/ダート保守本流 クリールパッション
美浦 南W 稍 69.5-54.2-40.0-13.0 馬なり 前走・昇竜Sではユビキタスの2着に喰い込んだクリールパッション。本賞金は900万円とあって22分の6の抽選対象だったが、見事にくぐりぬけ、ダート重賞ユニコーンSへの進出が叶った。 ダート戦では出遅れた一戦以外掲示板を外しておらず、オープンクラスに入ってからも4着、5着、2着と堅実さが光る。前走、最内に潜り込んでメンバー最速の上がり36秒6を繰り出したように、どんな展開からも切れる末脚を発揮できるのが大きな武器だ。 4日の最終追いはレース間隔が詰まっていることもあり、単走・馬なり調整となったが疲れた様子はない。馬場を考えればまずまずの時計で、好調はキープしている。 サダムイダテン、アポロドルチェ、ドリームシグナルら芝路線で闘ってきた馬達の参戦が話題となる一戦だが、ユビキタスと並んでダート戦線保守本流を歩んできた本馬、ここで意地を見せたい。鞍上が5回跨って2勝、2着3回と抜群の相性を誇る松岡騎手に戻るのも心強いところだ。