おしらせ
エプソムC/本格化漂うマイネルキッツ
美浦 坂路 良 強め 50.3-36.6-23.8-12.0 前走の早春Sを快勝し、意気揚々と重賞初挑戦を果たすマイネルキッツ。前走から約4カ月ぶりの実戦となるが、放牧先で入念に乗り込んできており体調面での心配はない様子。 今週の最終追い切りは坂路で僚馬ユウターヴェール(古馬1000万下)との併せ馬。コンビを組む後藤騎手を背に2馬身後方から追走すると、鞍上のアクションに素早く反応し先着を果たした。 調教を見届けた国枝師は 「前走後は牧場でリフッレシュさせ、ここを目標に乗り込んできた。以前はコンスタントに走らなかった馬が、ブリンカーを着用してから自分の力を発揮できるようになっている。元々素質のあった馬だから、状態のいい今ならチャンスは十分だよ」と自信を見せる。 久しぶりの実戦となるものの、中間の調整と最終追い切りでの動きを見る限り、状態は万全だ。心身ともに充実の一途をたどるマイネルキッツから目が離せない。