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前評判に動きが追いついてきた/ダイワバーガンディ

すでに入厩し「さすが良血」と思わせる動きを見せているダイワバーガンディ(写真手前)

 ダイワメジャーの全姉ダイワルージュ。新潟3歳Sを制し、テイエムオーシャンらとしのぎを削った名牝だ。その初仔であるダイワバーガンディ(父ブライアンズタイム)が、母と同じように早期デビューを目指し、美浦トレセンで調整されている。厩舎はもちろん、母やメジャーを管理した上原厩舎だ!  母がダイワルージュという事で早くから評判になっていた馬だが、ここへきて“前評判に動きが追いついてきた”印象。11日に行われた追い切りは3頭併せで行われ、ウッドコースで65.4-51.0-37.4-13.4の時計を馬なりでマーク。追走してきたシルクアイオロス(3歳未勝利)とキマグレコパ(2歳新馬)を、2馬身ほど封じ込めた。  スタンドで見守っていた上原師も「さすが良血馬」と思わせる動きに納得の表情。今のところ、福島2週目の芝1200mを吉田隼人騎手で予定しているとのことだが、このレースは母ダイワルージュが9馬身差の圧勝デビューを飾ったレース。厩舎にとっても縁の深いレースなだけに、同じレースから始動してクラシックを目指したいとのことなのだろう。母と同じようなレールを歩めるか? それとも、母以上の活躍が見込めるのか? まずは母が9馬身ちぎった新馬戦で、この馬がどんなレースを見せるのかに注目だ!

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