おしらせ
CBC賞/昨年の雪辱に燃えるスピニングノアール
栗東 DW 重 強め 68.0-53.2-39.8-12.1 前走のテレビ愛知オープンでは、5カ月の休み明けをものともせず、勝ち馬から0秒1差の4着に食い込んだスピニングノアール。叩き2戦目となる今回、確実に状態はアップしており、 メンバーが強化されたここでも好勝負が期待できそうだ。 今朝行われた最終追い切りは、Dウッドコースでの単走追い。終始強めに追われながらも最後まで脚色は鈍ることなく、力強い走りでゴール板を駆け抜けた。ラスト1ハロンの反応の良さも上々で、馬体もバランスよく仕上がった。 調教を見届けた中川助手は 「1回叩いて変わってくるタイプだし、前走からの上積みは間違いなく大きい。中京の最終週ということで前が止まってきているから、うまく脚をためて終いを活かす競馬ができれば楽しみ」と強気に話す。 昨年のCBC賞は抜群の手応えで直線を迎えたものの、残り1ハロンで前が詰まりまさかの落馬。その借りを返すために、是が非でも勝利を掴み取りたいところだ。