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おしらせ

CBC賞/もう出遅れはしない!カノヤザクラ

悪い馬場を苦にせず駆け上がったカノヤザクラ。ひと叩きされ、体調は抜群だ。

栗東 坂路 重 一杯  52.8-37.3-25.2-13.2   前走テレビ愛知OPは2番人気に推されながら、まさかの12着。スプリント重賞2着2回の実績があるカノヤザクラが、ここで巻き返すべくCBC賞に出陣する。  その前走は出遅れがすべてだった。 「出遅れは、久々が響いたのかもね。この中間はゲート練習も取り入れて対策は万全。それにしても、ひと叩きされてからは本当に体調が良くなっているんだ」と、陣営は前走を振り返りつつ、中間の上昇ムードに意気込んでいる。  最終追いは12日、藤岡佑騎手を背に坂路で。前半はややモタつく面を見せたが、坂の途中からはまっすぐ集中し、豪快なフットワークで駆け抜けた。 「テンがもたれたのは許容範囲。終いはきっちり伸びて、いい動きでしたね」と、跨った藤岡佑騎手は手応えあり、といった様子。 「サマースプリントシリーズで頑張りたいね」と、橋口師は夏の短距離戦線に狙いを定めている。痛恨の出遅れがあった前回以外、スプリント重賞では全て掲示板を確保している本馬。ここもスタートさえまともなら、十分に勝ち負け圏内だ。

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