UMAJIN.net

おしらせ

開幕週新馬勝ちの2頭の今後は…/ベルシャルル&コパノマユチャン

 今年のJRA新馬勝ち第1号となったベルシャルル(牝、栗東・田所厩舎)。函館の芝1000mで 57秒5の時計はかなり優秀で、スピード豊かなコロナドズクエスト産駒の特性を活かして快勝した。今後の課題として距離への対応が懸念されるが、「引っ掛かって行ってるわけではないので、距離は多少延びても大丈夫です」と鞍上の武幸騎手は意に介してない様子。この後は放牧に出されて、ラベンダー賞から函館2歳Sを目指す予定。  翌日の日曜日に函館を勝ち上がったのはコパノマユチャン(牝、栗東・作田厩舎)。4番人気と人気面では他馬に後塵を拝していたが、4角で外から進出し直線で余裕を持って抜け出す勝ち方は、かなりの器を感じさせるもの。鞍上の横山典騎手も「余計な動きを一切しないし、この時季の2歳馬にしては本当に大人。今日に関してはいうことなしの内容だったね」と手放しで絶賛した。次走は未定だが、こちらも一旦放牧に出される予定だ。

おしらせ一覧

PAGE TOP