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ゴスホークに続け!センスは◎/シンフォニーライツ

センスの良さが評価されているシンフォニーライツ。デビュー戦快勝といきたい!

 開業2年目にして、GI勝利(ゴスホークケンが07年朝日杯FSを優勝)を収めた斎藤誠師。その斎藤厩舎が管理する今年の2歳馬のなかでは、シンフォニーライツ(牝)の仕上がりが良さそうだ。  父Vindication、母Beautiful Momentという血統の外国産馬。父は02年ブリーダーズカップジュベナイル(米GI)勝ちがあり、産駒では初出走の3歳未勝利(ダート1300m 5月10日)を圧勝したスペースタイムがJRA所属にいる。07年のキーンランド・セプテンバー・セールで吉田勝己氏が約1800万円で落札、馬主として所有するのは同氏の妻・和美さん。 「テンからスピード良く行けて、それでいて末脚もしっかり伸びる。センスのある仔ですね」と、陣営はセンスの良さに惚れこんでいる。「牝馬にしてはカリカリしたところもなく落ち着きがありますね。馬格があって走りにもセンスがある。初戦からやれると思いますよ」と、斎藤誠師もセンスの良さに言及。デビュー戦へ大きく意気込んでいる様子だった。  美浦トレセンで順調に乗り込まれたあと14日に函館入り。18日の追い切りでも68秒8?12秒3(函館Wコース)と好タイムを出しており、輸送の影響もなく臨戦態勢は十分。藤岡佑騎手とのコンビで、函館2週目のデビューが予定されている。

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