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おしらせ

負けられない気持ちで戦う!メイショウサムソン/宝塚記念

復活へ向けて虎視眈々

栗東 DW 稍重 強め           77.3-63.3-50.2-37.2-12.0   失いかけた栄光を取り戻すには、前走だけでは物足りない。古馬最強の名に懸けて必勝態勢で、今週の宝塚記念に臨むのがメイショウサムソンだ。  例によって、坂路で1本(4ハロン82.4秒)軽く脚ならしをしてからDWに移動して行われた25日の最終追い切りでは、ケイエスユリ(古馬500万下)を1.6秒先行させ、それを追う形でスタート。手綱を絞ったまま軽快なラップを刻みつつ差を詰めると、ラスト1ハロンで馬体を併せ一気に突き放した。  担当する丸山助手も「大阪杯のときは、残念だったけど天皇賞でサムソンらしさを出してくれた。状態はいいし、暖かくなって体も絞れてきたので、負けられない気持ち。馬場が昨年みたいに荒れた方が有利だろうね」とコメント。  現在、週末の天気予報は下り坂と、全ての面で追い風が吹いてきたメイショウサムソン。気持ちよく秋には凱旋門賞へ挑戦したい陣営にとって、“強いサムソン復活”を見せたいところだ。

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