おしらせ
レース当日にピークの状態へ!ロックドゥカンブ/宝塚記念
美浦 南W 良 強め 66.5-52.1-37.3-12.1 5ヶ月休養明けの目黒記念を叩いて、順調に調教を重ねてきたのがロックドゥカンブ。 「使った後もダメージはなかったし、稽古は十分に積んできた。先週の段階で息遣いや馬体はでき上がっているので、今日はしまいの反応を確かめる程度にしたよ」と堀調教師は話すが、5ハロン66.5-12.1と上々の時計をマーク。見た目にも目黒記念のときより馬体は締まって見え、体中から闘志が溢れ出ているのが感じ取れる。 「暑い時期の関西出張だし前走でイレ込む仕草も見せたので、金曜に輸送を行う予定。とにかくレース当日にピークの状態にさえ持っていければ、このメンバーでも遜色はないはず」と師は静かに自信を見せた。 去年の菊花賞では、ここでも人気になるであろうアサクサキングスやアルナスラインに次ぐ3着と差のない競馬をし、力がここでも足りるのは実証済み。目黒記念で負けているだけに、人気が落ちている今回こそ絶好の狙い目ではないだろうか。