おしらせ
プリサイスエンド産駒のコパノマユチャンが勝利
22日、函館競馬場で行われたメイクデビュー函館(芝1200m)は、横山典騎手騎乗の4番人気コパノマユチャン(牝、栗東・作田厩舎)が直線半ばで先頭集団を捕らえると一気の差し切り勝ち。2着のナムラミーティアに3馬身1/2差をつける快勝だった。勝ちタイムは1分10秒0。勝ったコパノマユチャンは父プリサイスエンド、母グラヴィールという血統。この勝利が、新種牡馬プリサイスエンド(輸入後)産駒のJRA初勝利となった。 メイクデビュー阪神(芝1200m)は、浜中俊騎手騎乗の2番人気シルクドミニオン(牡、坂口大厩舎)が好追走から抜け出し、1分11秒8のタイムで快勝。3馬身差の2着には4番人気のヨシノアツヒメが入った。シルクドミニオンは父キングヘイロー、母ボヘミアグラス)という血統。 メイクデビュー福島(芝1200m)は、千葉直人騎手騎乗の3番人気バイオーラが中団追走から直線で外に出すと、2着エストシャインに1馬身1/4差をつけ完勝。勝ちタイムは1分10秒7。バイオーラは父トワイニング、母バイラリーナという血統。母バイラリーナは00年のスイトピーSなどJRA4勝を挙げている。