おしらせ
マーメイドS/夏女参上!サンレイジャスパー
栗東 坂路 良 強 52.0-38.8-25.9-13.2 前走は07年の小倉記念を快勝。その後ツメの不安で休養に入っていたサンレイジャスパーが11ヶ月ぶりの復帰戦マーメイドSに挑む。 帰厩してからの乗り込みは順調そのもの。最終追いでも4F52秒フラットをマークして、臨戦態勢は整っている様子だ。 「ケイ古では動く馬なんで、このくらいの時計は出しておかしくない。夏場は走るけどハンデ(56キロ)は見込まれた感じだね」と、追い切りを見守った高橋成師は、あくまで慎重な構えを崩さない。 <短期放牧→6?7走→短期放牧>というパターンのなか、叩かれつつ良績を挙げてきたジャスパ?。今回のような長期休養は初めてで、指揮官が多くを望まないのも納得はできるところ。しかし、2年連続このレースで2着。それを含め6?8月の重賞成績は【1.3.0.1】と、典型的な夏馬でもあるのが本馬だ。他の実績馬が順調さに欠けるのを尻目に、得意のレースで復活Vをあっさり決めてしまっても、なんら不思議ではない。